シェードカーテンは上下に動かす際の糸が通されています。
この糸が何かの拍子でとれてしまい、上部の巻取り部分に絡まってしまう事があります。
糸が絡まったときの対処方法を記載します。
上部の巻取り部分の糸が止めてあれば、ネジで外す必要なく絡まりは直せますよ。
※上部の巻取り部分は精工な作りになっているので、ネジを使って開けたりするのは出来るだけ避けたほうがよいです。

絡まりが起こる原因

下記写真のようにシェードのカーテンは上下させる為に、わっかに糸を上から下にかけて通してあり、下で止めています。何かの拍子で下の止めがとれた状態で上下動作を行うと上部の巻取り部分に糸が絡まってしまうことがあります。

下の止めがとれると上下する際に下記写真のように下が止めてある糸だけでカーテンを上下するようになる。写真の場合は糸が通す場所が2箇所しかないので、上下の際左右のバランスが崩れるので糸がとれているのが分かり易い。しかし、3箇所以上糸が通してあると、1箇所くらいとれていても分からないことがある。

直す手順

①カーテンを下まで下げる

②糸引っ張りながら下まで伸ばす。わっかにはまだ通さない

③糸をわっかに通して下で止める

④上下に動かしてカーテンが正常に動作していることを確認できればOK

糸を無くしてしまった場合は数百円で売ってあります。