プラスチックのプレート。心配なら外して洗うのもひとつ！

プラスチックのプレートは変形が起こる可能性もある

プラスチック製のプレートが衣類に取り付けてあるものを見かけると思います。プラスチック表面は凸凹がなく強度もあるように思います。ただし、衣類などに付けてあるプラスチックは厚さが薄い為、プラスチックのプレートも劣化して割れやヒビが起こることがあります。プラスチックの性質として、一度変形を起こすと元の形には戻ることがありません。形として戻ったとしても、カタ（折筋）が残る可能性が高いです。写真の場合、糸で縫いつけてある為、ほつれの心配もあります。

洗いにおける注意点

洗濯やクリーニングの過程での注意点としては、摩擦によるプラスチックの劣化、プリントが施されている場合は、プリントの剥がれの可能性もあります。ドライクリーニングにおいてはプラスチックを溶かしてしまう場合もあるので、洗濯表示にて注意書きがないかも確認が必要です。

洗いの際、出来る限り、割れやヒビ、変形を防ぐならば、プラスチックを一旦外して洗うのもひとつです！（外せるものならば）写真の物は縫い付けてあるので、取り外しが可能ですね。

ちなみに乾燥機は大丈夫？？

乾燥機は高温設定で約85℃位あります。プラスチックには耐熱温度があります。プラスチックは種類がありますので、種類によって耐熱温度の確認が必要です。衣類に使われる種類のものは耐熱温度が高いと思いますが、心配な場合は洗濯表示にて乾燥についての制限がない確認をするのが良いかと思います。

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