魚の臭いって⁉
岡崎市のクリーニングの宅配専門店、宅配洗科の蓑田です。
風呂敷などの生地に使われる絹織物のひとつである“ちりめん“。 水戸黄門で黄門様が正体を隠す為に“越後のちりめん問屋”と名乗ることでもなんとなく聞いたことがあるのではないでしょうか? ちりめんといえば、“ちりめんじゃこ“が思い浮かびます。
ちりめんの表面には“しぼ“と呼ばれるしわがあります。“ちりめんじゃこ”は、しらすを乾燥させた物です。このしらすを乾燥させたモノを広げた様子が、ちりめんの柄と似ていることから、“ちりめんじゃこ“と呼ばれるようです。
“じゃこ”ってなんだ?と思いますが、“じゃこ”とは小魚の事を指します。
さて、魚介類は特有の生臭さがします。これは“トリメチルアミン”というたんぱく質が変質することで発生する臭いです。揮発性が高い為、臭いを感じやすいというわけです。
意外にもこの物質は水に溶けやすい(水溶性の)為、生臭さは水洗いで比較的落ちやすいものと言えます。
であれば、魚を調理した後に水拭きすれば魚の臭いは残らないはず!
でも、実際に魚を焼くと臭いがキッチンまわりに残ります。
これは魚が生の時とはちょっと違う臭いです。その正体は魚から出る油です。よく考えてみると、生臭さとは異なる臭いではないでしょうか??
油は水には溶けない為、水拭きでは臭いはとれません。
その為、洗剤を使用しないととれないワケです。
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宅配洗科(たくはいせんか)
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