綿は何故水を吸う?その秘密はカタチ⁉

岡崎市のクリーニングの宅配専門店、宅配洗科の蓑田です。

綿は吸水性や保温性がある繊維のひとつです。しかし、何故水を吸いやすく、温度を保つ事ができるのか?

綿の構造は中が空洞になっています。イメージとしてはストローが並べられたものが集まった感じです。綿生地を水につけると、この無数の管に水分が吸われていき、水分を溜める事が出来るわけです。

綿は吸水性が高いですが、生地が縮むという現象も起きます。

綿は水分を吸うと、中の管が膨れます。つまり、糸が膨張します。その為、互いの糸が引っ張り合う事で生地自体が縮んでしまうというわけです。

綿の管は水以外には空気を含む事が出来ます。 空気には熱が伝わりづらい性質があります。この空気を含んだ管がある事で空気の壁が出来、保温性を高めてくれます。この時の保温の熱源は何か?というと、人の体温です。つまり、体温が空気の壁によって外に逃げにくくなる為、保温できるというわけです。

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宅配洗科(たくはいせんか)
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