“紐と糸”何がちがう!

岡崎市のクリーニングの宅配専門店、宅配洗科の蓑田です。

紐と糸は言葉の意味としては下記のようです。

紐:紙・革などで細長く作ったもの。物をつないだり、束ねたりするのに使う。

糸:動植物の繊維や人造繊維を、合わせて細長くし、普通は、よりをかけたもの。

とはいえ、実は具体的な定義というものは存在しないようです。

つまり感覚である程度の太さなら紐、細いモノであれば糸と使い分けています。

さらに、紐より太いモノは縄やロープといいますね。縄の場合は、藁を撚り合わせたモノの事を指しているような気もしますが。。。

紐も糸も“繋げる”“くるむ”“束ねる”“縛る”時に両方共に使いますが、衣類の生地となると糸になります。糸を織ったり編んだりして生地を作り、服になっていきます。

紐を洗う際の注意点!

衣類に使用される紐には“アグレット”と呼ばれる加工がされているケースがあります。

アグレットとは紐の先端をプラスチックや金属で覆ってある加工です。紐を衣類に通しやすくしたり、装飾としても楽しめたりする部分です。

アグレットは先端が細い為、洗濯槽の隙間に挟まったり、他の衣類に絡んでしまったりするケースがあります。特に金属製の場合は他の衣類を傷つけてしまう事もある為、“単独で洗う”等の配慮をした方がよい場合もあります。

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