獣毛の洗いといたわり
岡崎市のクリーニングの宅配専門店、宅配洗科の蓑田です。
獣毛(羊、カシミヤ、キャメル、アンゴラ、その他)を糸にせず、そのまま使用している衣類もあります。例えば、ファー等の毛皮です。
毛皮もクリーニング出来ますが、毛皮は「汚れを落とすこと」と「いたわる」には相容れない関係が現状ではあります。
汚れ落ちか!か、いたわり!か、どっちを優先で考える?
汚れ落ちを優先するならば、ドライクリーニング(溶剤)で行います。しかし、汚れと一緒に脂分も落としてしまう為、毛皮が硬く(カサカサ)になってしまいがちです。
いたわり(毛皮の風合い)をパウダークリーニング(溶剤と洗剤を浸透させた粉で洗う)で洗います。しかし、汚れ落ちはドライクリーニングより劣ります。
どちらの方法でも、色が抜ける可能性もあります。やっぱり、毛皮はデリケートなんです。
毛皮をクリーニングに出す際は、そのあたりも聞いてみるのもよいかもしれません。
※パウダークリーニング
植物のおがくずにドライクリーニングの溶剤と洗剤を浸透させて、その中に毛皮を入れて洗浄します。回転させて粉に汚れを吸着して洗浄する方法。直接、毛皮に溶剤や洗剤が浸透しない為、溶剤や洗剤の影響を最小限にとどめることができる。しかし、粉を介した洗浄になる為、汚れ落ちはドライクリーニングよりは劣る。
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宅配洗科(たくはいせんか)
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