洗濯物を干す時はシワをどうのばす?
岡崎市のクリーニングの宅配専門店、宅配洗科の蓑田です。
洗濯物を干す時にタテ?ヨコ?どうやってシワを伸ばそうか?
特に意識をしなかったかもしれません。
例えば、タオルやシャツ、ジーンズ等を脱水後干す時に両手でパンパンと引っ張ってシワを伸ばすとします、その時に気を付けたいのが引っ張る方向です。基本的に洋服を作る時は布のタテ方向(経)に洋服のパーツの上下を揃えて布を裁ちます。つまり形を整える時は、洋服のタテ、またはヨコ方向に引っ張ることで形が整います。ナナメ方向に引っ張ると、生地が伸びてしまい、形が崩れやすくなるので気をつけてください。
出来る限り脱水してから直ぐに干すことでそもそものシワを防ぐことができます。放置するとシワのままクセがついてしまいます。
布のタテ糸とヨコ糸?
布のタテ糸とヨコ糸の漢字は「経糸」と「緯糸」と書きます。縦と横ではない理由は、布の向きが変わっても経糸と緯糸は普遍的な意味を持つからです。
つまり、ある布の縦方向が経糸だった場合、その布の向きを90°回転させたとして縦と横を入れ替えても、横に走っている糸は経糸だからです。
どっかで見た漢字!あっ、緯度経度。
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宅配洗科(たくはいせんか)
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