枕は何故必要？洗うと一定の機能回復も！

岡崎市のクリーニングの宅配専門店、宅配洗科の蓑田です。

横になれば、楽が出来ていると思っていませんか？

直立して楽な姿勢で壁に背を向けて近づいてみて下さい。後頭部よりも先に背中がつきませんか？？

つまり、壁と後頭部に少し隙間ができることになります。これが自然体（楽な姿勢）だそうです。そのまま仰向けに寝ると頭は床につき、隙間がなくなり姿勢としては楽ではなくなります。

その為、枕を敷くと床（実際には布団やベッド）との間に隙間ができ楽な姿勢で寝る事ができるというわけです。とはいえ、枕を敷くと楽にならないケースもあります。

例えば、うつぶせ寝が多い人は枕を頭にのせると首に負担がかかる傾向にあります。実は私もうつぶせ寝をしてしまう事が多い為、枕は使っていますが、高さの低い枕を使います。

楽な姿勢を作る要素は実は複雑です。

考えられるだけでも下記ぐらいあります

• 骨格
• 寝相（うつぶせ、あおむけ、横）
• 布団やベッドの硬さ具合
• 枕の硬さ具合

枕の機能回復も考えてみる

ちなに、枕の機能性と洗うことには関係があります。

例えば上記、枕の硬さ具合でも、使用し続けていると少しヘタリが出て硬さや高さが変わってきます。ここで、洗う（クリーニング）する事で回復が望める事もあります。※中の詰め物（素材）によりますが。

洗うことは衛生面の回復だけでなく、機能面の回復にも一定の効果があることも一つ考えておくのもよいのではないでしょうか。

もちろん洗える枕かどうかは確認が必要です。

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