着物をたとう紙で包む意味
岡崎市のクリーニングの宅配専門店、宅配洗科の蓑田です。
着物や浴衣などの和服を保管する際に使用する“たとう紙”(和紙)。※下記写真参照
たとう紙にはどんな役割があると思いますか??
1.防カビ
和紙が湿気を吸収し、カビが発生しにくいようにしています。
2.防ホコリ
紙で包むことで、ホコリやチリ等がつきにくくなります。
3.防しわ
たとう紙はざらざらしており中の着物がズレを防ぎしわや形崩れを防いでくれます。
たとう紙も気にしてみる
着物や浴衣などを保管(特に長期)するときに役立つ、たとう紙ですが、長く使っていると劣化します。本来の役割を果たせない状態であれば交換することも必要です。
下記例)
◎破けてしまった。
◎たとう紙自体にカビが生えてしまった。
◎ボタンや紐がとれてしまった。
たとう紙は呉服店やネットでも購入ができますが、クリーニング店で取扱いがある場合もございます。
クリーニングに出したついでに包んだ状態で返してもらうと、手間が省けるのと、仕上った状態をキープ出来るので、確認してみてはいかがでしょうか?
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宅配洗科(たくはいせんか)
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