お湯を有効活用して皮脂汚れを落とす

岡崎市のクリーニングの宅配専門店、宅配洗科の蓑田です。

皮脂汚れは無色ですが、放っておくと黄ばみへと変化してしまいます。なので、日頃の洗濯で出来る限り落としたいですね。

皮脂は粘り気がある為、水では落ちにくい汚れです。(実際には水だけでなく洗剤を使いますが。)その為、水温を40℃以上に上げると落ちやすくなります。

皮脂に含まれる脂は常温では固体です。融点が30℃位の為、40℃以上のお湯で洗うと液体になり、落ちやすくなります。

しかし、洗濯表示をみると、40℃以上に水温を上げられない衣類もあります。お湯で洗う場合は洗濯表示を確認することが必要です。殺菌や臭いとりの為に熱いお湯をかける、または、漬け込むといった方法も紹介されていますが、洗濯表示の温度以上のお湯を使うと、衣類の変形をまねき、シワが出来てしまう事も!ポリエステルは注意!

ちなみに、常温で固体の“あぶら”は脂という漢字が使われ、常温で液体の“あぶら”は油が使用されます。

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