濡れた衣類、泥がついた衣類はどうする？

岡崎市のクリーニングの宅配専門店、宅配洗科の蓑田です。

泥汚れ等、何らかの原因で濡れてしまう事があるかと思います。

そのまま洗うのは良くないので、どうすればよいか？

①まずは乾燥をさせます

乾燥させるポイントは、直射日光に当てずに陰干しで風通しのよいところがよいです。

また、急激な高温で乾かすのはNGです。直射日光や急激な高温乾燥は色の退色を早めたり、形状の変化を起こしやすくなったりします。ただでさえ、濡れたことにより、退色や形状の変化がありますので。

革製品等は変化が激しいので、元に復元するのは困難な場合があります。

乾かす際は、色柄物が重ならないようにしましょう。色移りの可能性も出てきます。

　　

②泥など付着物を落とす

乾燥したら、泥や付着物を払って落とします。

クリーニングに出す場合は

泥などがついた衣類で濡れた状態でクリーニン出した場合は、仕上りまでにお時間を頂く可能性があります。

理由としては、上記のように乾燥させてから泥等の付着物を落とし、それから洗う為です。

そのまま洗えないの？

そのまま洗うと、泥などの付着物を繊維の奥へと入り込ませてしまい、とれにくくなってしまいます。こういった作業を踏まえて、場合によっては別料金となる場合もございます。

基本的には、濡れた衣類を乾かし、付着物を取り除いてから持ち込むのが良いです。

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