縦型洗濯機は洗濯物が多すぎても少な過ぎても洗浄力がおちる

岡崎市のクリーニングの宅配専門店、宅配洗科の蓑田です。

洗濯槽に洗濯物を入れ過ぎると、洗浄力がおちますが、少な過ぎても洗浄力がおちてしまいます。

何故か?縦型洗濯機の場合は衣類同士の摩擦も洗浄効果に影響するからです。

多すぎると、洗濯機が回り難くなり、洗浄力が落ちてしまいます。

少な過ぎると摩擦がない為、洗浄力がおちてしまいます。

洗濯物の適量は洗濯槽の水量の10分の1が目安です。さらにその6割位だとさらに理想。

50Lなら5kg.さらに6割で3kg。

残った汚れに雑菌が湧く

洗浄力が落ちると、汚れが落ちてないだけでなく、生乾き臭の原因となってしまいます。生乾き臭と思うと、あたかも長時間乾かないからだと思います。長時間水分が残っている事も要因のひとつです。水分が残っている事で雑菌の繁殖に繋がるからです。しかし、実は落ちきれなかった汚れに雑菌が湧きます。その雑菌の排泄物が臭いの原因となっているのです。汚れ残りが少なければ雑菌も繁殖しづらくなります。