同じ羽毛布団だと思ったら違う

岡崎市のクリーニングの宅配専門店、宅配洗科の蓑田です。

新しい羽毛布団なのに以前使っていたのよりも寒い?なんて事があるかもしれません。新品だからあったかいはず!とはならないのが羽毛布団!同じ羽毛でもどんな違いがあるのでしょうか?

マチ(キルト)の構造だけでも変わる

羽毛布団の特徴はマス目調にマチが作られていることです。

このマチの違いだけでも暖かさがかわります!

①マチが多いほうが身体にフィット

一般的なマチの数は4☓5です。これより少ないマチだと布団と身体に隙間が出来て保温性が低くなります。逆に多過ぎると、身体にフィットはしますが、価格の割には4☓5とあまり保温性が変わらないという事もあるようです。

②マチの繋ぎ目に仕切りがあるか?

マチの繋ぎ目には、上下を直接縫い合わせた、市松キルトと、仕切りの布がある立体キルトがあります。

仕切りがあるほうが布団の厚みを持たせる事ができることと、より羽毛を多く詰める事ができます。

当然厚みがある方が空気層が厚く、保温性が高くなります。 布団選びのひとつに参考にしてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、布団クリーニングの観点からすると、立体キルトの内側の仕切りが劣化している場合は、クリーニング中に破れてしまう事があります。

破れた場合、仕切りがなくなる為、偏りが発生しますが、仕立て直しをする事で補修する事も可能です。

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