カーペットの表面に粉状のものが出て来たら!

岡崎市のクリーニングの宅配専門店、宅配洗科の蓑田です。

カーペットの表面にはパイル(ループ状の糸)が抜けないように裏地と張り合わせに使うボンドが使用されています。
このボンドが経年劣化によって粉状のものとして出てくることがあります。
ボンドは2~3年経つとこのような現象が発生してきます。

劣化の要因としては、水分、熱、皮脂、紫外線、等になりますが、時間の経過によって進みます。要因から分かるように、日常で使用していれば、遅かれ早かれ粉状の現象が出てきます。

粉状のものはクリーニングで落ちるのか?

残念ながら、粉状のものは落とすことが出来ません。正確に言うと、瞬間的には粉がとれても、直ぐに剥がれ落ちてきます。もちろん、カーペット自体はクリーニングしてきれいになります。

粉自体は人体に影響があるものではありません。しかし、劣化した接着剤が剥がれ落ちるまで粉が吹いてきます。接着剤が剥がれ落ちるという事は、接着されていたパイルや土台自体も何かしらの支障がきたす事が考えられます。

粉が吹いて来たときは買い替える事も考えるのがひとつかと思います。

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宅配洗科(たくはいせんか)
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