高齢になると温度感覚が鈍くなります！衣類で調整も！

岡崎市のクリーニングの宅配専門店、宅配洗科の蓑田です。

普段、熱い冷たい、を感じているわけですが加齢とともにその感覚も鈍ってきます。

鈍ると何がいけないの？？

熱中症や低体温症、低温やけどなどを起こしてしまうリスクが高まります。

個人差にもよりますが、20代と70代では温度差が3℃~4℃変わる場合もあります。つまり4℃位温度を上げる、下げることしても温度変化に気付きにくいということです。

適切な衣類の着用にも影響が出てくることもあるということですね。

この時期は寒い為、寒さを感じにくくなる場合もございます。しかし、感じにくいだけで、身体には支障をきたします。低体温症になってしまうことや体温が下がる事で、代謝や免疫機能が落ちて感染症にかかり易くなる危険もございます。適切な室温になっているかを確認するのもひとつです。冬の場合、冬15～28℃が適切な温度です。エアコンの設定温度で確認するのではなく、室温計で確認するのがベストです。適正な室温でない場合は、衣類で調整することもできます。