経年美化!?という考え方

岡崎市のクリーニングの宅配専門店、宅配洗科の蓑田です。

クリーニングやメンテナンスの仕事をしていると、経年劣化という言葉をよく使います。意味合いとしては、新品の頃よりは品質や見た目等が落ちる意味で使われます。大概のモノは経年劣化が避けられないのかもしれません!

一方で、経年美化という言葉があります。意味としては、時間の経過によって馴染む、風合いが増す、味合い深くなる。

といった感じで使われます。

代表的なのは革製品かもしれませんが

例えば、野球のグローブは使う事で手に馴染んできますし、キチンとメンテナンスをしていれば、風合いが増し、味わい深くなります。けれど、劣化が進んでいない

ワケではないです!

経年美化の代表は革製品が思い浮かびますが、普段着るような衣類でも該当するモノはあるのではないでしょうか?

洗濯して少し色がくすむんだり、毛羽立ちする事で風合いが増す、ロゴ等が少し欠けたのが、逆に味合いとして楽しむ事が、出来たりと。

ただ、それを感じとるには、心の持ちようもあるのかもしれませんが。

経年美化のような考え方をしてみるのもいかがでしょう!

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