カーテンの洗濯は弱く、軽く絞って、吊るして乾かす!

岡崎市のクリーニングの宅配専門店、宅配洗科の蓑田です。

洗えるカーテンもたくさんありますが、カーテンによって洗濯する方法も変わってきます。

まずは、洗濯表示を確認してみましょう。

洗濯表示には下記のような記号がしるされています。

左:手洗い

中:洗濯機での洗濯可能。水温上限40度まで。

  他にも表示がありますが、数字が変わるだけで、水温の上限を意味しています。

右:家庭洗濯禁止

まず、“家庭洗濯禁止”のカーテンは家で洗わないでください。その場合は、洗濯表示以外の箇所にメンテナンスの方法が記載されている可能性があります。

例)クリーニング店にご相談ください。等

“手洗い”や“洗濯機での洗濯可能”である場合でも、弱く洗う(ドライコース等で洗う)

必要があります。

理由としては、シワやカタがつきやすい為です。素材がポリエステルの場合、洗いやすさはありますが、強く力を加えた場合、カタがついてしまう可能性があります。

畳んだ状態でネットに入れて洗うのもひとつです。

カタがつく=変形した状態に近いです。

脱水は弱く絞る、そのまま吊るして乾かしましょう。

キッチンに近いカーテンは油を吸っており、家庭で洗濯しても汚れ落ちが悪い場合もございます。その場合はクリーニング店に依頼するのもひとつです。

カーテンは劣化も考える必要があります。カーテンは日光にさらされている為、紫外線の影響を受けやすくいつの間にか生地が劣化している事もあります。数年ぶりに洗う際等はリスクも許容しておくことも必要です。