洗濯槽の6～7割の洗濯物にして洗浄力を上げる⁉

岡崎市のクリーニングの宅配専門店、「宅配洗科」の蓑田です。

部屋干しすると、いやな臭いがするのはよくある事ですね。乾くまでに時間がかかり、その間に雑菌が増殖することで臭いのもとになります。

しかし、雑菌はもともと汚れについています。

つまり、汚れが落としきれていないとも言えますね。洗い方に問題があるかもしれませんが、もしかしたら、すすぎで汚れが流しきれていないことも考えられます。

洗濯するときは、洗濯槽の容量の6～7割の洗濯物の量が理想といわれています。

時間効率、水道代、電気代などを踏まえると洗濯機を動かす回数が少ない方がいいにこしたことはないですが。

洗濯槽に洗濯物をパンパンに詰めて洗濯すると、汚れも落ちにくく、すすぎも流しきれなくなりがちです。

洗濯は衣類が擦れ合う（摩擦する）ことも洗浄のひとつです。詰めすぎだと擦り合いが少なくなってしまう為、洗浄力が落ちてしまいます。

洗濯機にかける=洗った気分になってしまいがちです。

臭いは部屋干しのせいだけでなく、その前の工程もひとつ気にしてみてはいかがでしょうか。

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