稲が育たない土地でも綿花は育つ?
岡崎市のクリーニングの宅配専門店「宅配洗科」の蓑田です。
衣類の素材がいくつかありますが、綿もそのひとつです。綿は綿花から取れた綿(わた)から糸を作ります。この綿花は他の作物と比べると変わった特徴があります。塩分濃度が高い土地でも栽培が可能な事です。

一般的には土地の塩分濃度が高いと栽培するのが難しい作物が多いです。
例えば稲だと、土地の塩分率が0.2%以上だと育つことが出来ませんが、綿花だと1.5%でも育つことが可能との事です。
さてここで、日本一のジーンズの産地と言えばどこか分かりますでしょうか?
正解は岡山県の倉敷です。倉敷ではデニムストリートと呼ばれるジーンズショップが多く立ち並ぶ通りがあります。(行ってみたい!)
米がダメなら綿!
なぜ岡山の倉敷がジーンズの産地になったのか?倉敷市には社会科の教科書に出てくるくらい有名な児島の干拓地があります。干拓地は人工的に海を埋め立てて作った土地です。しかし、当初は海を埋め立てた土地は塩分濃度が高い為、稲作には向いていません。そこで、栽培されたのが綿花です。綿花の栽培から繊維産業が発展しジーンズの産地となったワケです。
その後、塩抜きの技術も発展して児島の干拓でも稲作は行われています。


