ちりめんとちりめんじゃこ

風呂敷などの生地に使われる絹織物のひとつであるちりめん。 水戸黄門で黄門様が正体を隠す為に“越後のちりめん問屋”と名乗ることでもなんとなく聞いたことがあるのではないでしょうか? ちりめんといえば、ちりめんじゃこが思い浮かびます。 ちりめんの表面にはしぼと呼ばれるしわがあります。“ちりめんじゃこ”は、しらすを乾燥させた物です。このしらすを乾燥させた物を広げた様子がちりめんの表面と似ていることから、ちりめんじゃこと呼ばれます。 “じゃこ”とはいろんな魚の小魚の事を指すようです。言葉のルーツを辿るだけでも勉強になりますね。 ちなみに、魚介類は特有の生臭さがしますね。これは“トリメチルアミン”というたんぱく質が変質することで発生する臭いです。揮発性が高い、つまり蒸発しやすいので臭いを感じやすいというわけです。 水溶性の高い物質でもあるので、この生臭さは水洗いで比較的落ちやすいものと言えます。

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