乾燥剤が入れてあっても！暫定措置

クリーニング済みの商品がパッキングされて乾燥剤が入れてあることがあるかもしれません。しかし、あくまで、お客様の元へ渡すまでの暫定処置である場合が多いです。長期保管用の通気性の良い入れ物に入れなおしをおすすめします。中にはパッケージ自体が長期保管用や機能性を持っている商品もあります。別売りだったりします。

一般的な衣類（ジャケットやワイシャツ等）でもクリーニングに出すと透明の袋カバーがかけて返却されることが多いですね。しかし、これも基本的にはお客様の元へ返却するまでにほこり等汚れがつかないようにする為の暫定処置となります。

袋カバーをかけたままにしておく弊害はいくつかありますが、一番分かりやすいのが湿気です。空気中に含まれる水分は気温によって変わります。ビニールハウスを想像してみて下さい。気温の変化によってビニールハウスに水滴がついていることがありませんか？？つまり、同じような現象が衣類にかけた袋カバー内でも起こるということです。
袋カバーにも不織布タイプがあります。このタイプは通気性が確保されますので、湿気防止には一定の効果があります。他にも、防虫効果がある袋カバーもありますので、ご相談くださいませ。

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